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石膏ボード貼り/西野の家

室内の壁と天井に、石膏ボードを貼る工程が進んでいます。

今回使用しているのは厚さ12.5mmのボードです。

 

一般的に石膏ボードには9.5mmと12.5mmの2種類がありますが、厚い方を採用することで、

・内装の仕上がりがよりきれいに見える

・不燃性能が高く、安全性が向上する

といったメリットがあります。

 

写真では、天井・壁のボード貼りの様子や、窓台の取り付け作業も確認できます。

少しずつ『お部屋らしさ』が見えてきました!

天井に石膏ボードを貼り付けている様子。
天井の石膏ボード貼り
壁全体に石膏ボードが貼られた室内の様子。木材や工具も置かれている。
壁の石膏ボード貼り
大きな窓の下に窓台が取り付けられた室内の様子。
窓台取付が完了

石膏ボード貼りが進む中で、窓廻りには塩ビ見切り材を取りつけました。

この部材は、窓の結露で出た水が壁のクロスや塗装部分に伝わらないようにするためのものです。

見た目はシンプルですが、内装を長持ちさせるための大切な工程です。

窓廻りの仕上げとして塩ビ見切り材が取付られた様子。
窓廻り塩ビ見切り材取付

天井や壁の石膏ボード貼り、そして窓廻りの塩ビ見切り材の取付まで完了しました。どちらも、仕上がりの美しさと長持ちする室内づくりのために欠かせない工程です。

 

これから、仕上げ作業が進み、お部屋の雰囲気が少しずつ完成に近づいていきます。

今後もその様子を、写真とともにお届けします!