マンションの和室押入れに、ふすま戸を新しく設置しました。
これまではカーテンで仕切られていましたが、今回の改修で和室らしい落ち着きとすっきりとした印象になりました。

一見シンプルですが、生活感が出やすく、和室としての雰囲気も損なわれがちです。

新たにふすま戸を設置し、すっきりとした印象に生まれ変わりました!
和室らしい雰囲気になり、収納部分もお部屋に馴染んだ仕上がりです。
施工にあたっては、以下の工夫をしています
・採寸の慎重さ…既設の枠に対して、ふすまの寸法がわずか数ミリでも違えば、作り直しが必要となります。そのため、採寸は細心の注意を払って行いました。
・敷居の傾きへの対応…マンション特有の敷居の傾きに対応できるよう、調整機能付きのふすまを採用しています。
和室の雰囲気を整えるふすま戸の新設は、見た目だけでなく機能性の向上にもつながります。
ちょっとした工夫で、和室空間がぐっと心地よくなりました。