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内部仕上げ工事が始まりました!/西野の家

今回からいよいよ内部仕上げの工事に入っていきます!

 

まずはユニットバスの設置です。

壁などができた後では浴槽を搬入できなくなってしまうため、先立ってユニットバスを組み立てます。

今回の浴槽は「保温浴槽」で、しっかりと断熱材が施されています。

ユニットバスを設置している作業員の様子。
ユニットバスを設置している作業員の様子。
保温浴槽の為、浴槽に断熱材が施されている。
保温浴槽のため、断熱材が施されている追い焚き循環口穴の様子。

続いてはフローリング貼り(化粧合板フロア)上框(かみかまち)の取り付け

床暖房パネルの配管部に釘を打ち込まないよう、注意しながら施工しています。

玄関まわりには石目調のホワイトを採用し、明るい印象に仕上げました。

銀色の床暖房パネルの上に木目調の化粧合板フロアを貼っている最中の写真。
床暖房パネルの上に化粧合板フロアを施工中。
玄関周りの床に白い石目調のフロア材を貼り、上框を取りつけている途中の写真。
玄関部分の上框を設置中。

床貼りが終わったら養生を行い、その上で壁・天井の下地施工に進みます。

木材の枠組みで壁と天井の下地を作っている住宅内部の写真。
壁や天井の下地を組み立てている様子。

さらに今回は石膏ボード搬入も行いました。

石膏ボードは1枚ごとの重量があり、まとまるとかなり大変です。現場に「軒先渡し」といって玄関前に一気に降ろされるため、ここからはすべて人力で運び込みます。

 

スタッフ一同、汗だくになりながら頑張りました!

住宅の外に石膏ボードが複数枚、平積みされている様子。
搬入前に玄関先へまとめて置かれた石膏ボード。これを人力で運び入れます。
住宅の内部に石膏ボードが複数枚積み上げられて置かれている写真。
室内に運び込まれた石膏ボード。厚みと重さがあるため、大人数で協力しながらの作業です。

ここまでで水まわりや床、壁、天井の下地の準備が進みました。

内部仕上げ工事は住まいの快適さやデザインに繋がる工程。次回はさらに仕上げが進み、完成形に近づいてきます!