今回は、壁の軸間に吹き込むタイプのグラスウール断熱材の施工状況をご紹介します!
一般的に、現場で大工さんがカットして入れるボード状の断熱材も使われますが、吹き込み施工には大きなメリットがあります。
それは「隅々までしっかり断熱材が行き渡る」ということです。
手作業で入れる場合、どうしても細かい隙間や複雑な形状の部分に施工しにくいことがあります。
しかし吹き込み式では、断熱材が空間の奥まで充填され、均一な断熱層を形成します。
その結果、室内全体がふんわりと暖かく感じられ、冬場の快適性が向上します。
家づくりにおいて断熱は省エネや快適性に直結する重要な工程です。今回の施工も、これからの暮らしを支える大切な一歩となりました。




吹き込み式グラスウール断熱材は、手作業では難しい細部までしっかり充填できるのが魅力です。
この施工により、冬は暖かく夏は涼しい、快適な住まいづくりが可能になります。
今後も一つ一つの工程を丁寧に仕上げていきます!