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住宅庭の樹木伐採作業の様子

今回は住宅のお庭にある枯れ木(高さ約3メートル、樹径約30cm)の伐採作業の様子をご紹介します。

 

伐採にはキックバックによる事故を防ぐため、チェーンソー防護服を着用して作業にあたります。安全に配慮することが、まず何よりも大切です。

防護服を着用し、脚立にのって高所作業中の様子。
枝の伐採は高所から慎重に行います

はじめに、作業のしやすさと安全確保のため、高所の枝を切り、幹だけの状態に整えます。大きな枝は重量があるため、慎重にコントロールしながら切り分けていきます。庭の塀や隣家に倒れてしまわないよう、伐倒方向や落下の確認しながらの作業です。

枯れ木の枝を切り落とし、幹のみになった状態
枝を落とした状態。ここから幹を小分けにします

 

最後に、生きている木を伐った場合には、切り口から病気が入らないよう、専用の切り口保護剤を塗布して完了です。

 

安全と周囲への配慮を大切に、丁寧な作業を心がけています。

切り口に黒い保護剤を塗布している場面
切り口には防腐・殺菌のための保護剤を塗布

高所の樹木伐採は見た目以上に危険が伴う作業です。だからこそ、装備と手順をしっかり整え、安全・丁寧に作業することが大切です。

お庭の木の伐採でお困りの際は、ぜひご相談ください。