2025/06/11
私が「住まい」というものに強い想いを抱くようになったのは、幼少期の経験が大きく関係しています。...
排水ますの近くで地面が少し沈んでいるのを見つけました。 様子を見ていると、日を追うごとにその部分の穴が少しずつ大きくなっているように感じられました。
青空の広がる気持ちの良いお天気の中、現場では基礎工事の最終工程が進められました。 今回は、玄関・ポーチ部分および防湿土間コンクリートの打設作業。 配管が集まる場所は、将来のメンテナンスのしやすさを考えて、土間全体にコンクリートを打ちました。その他の部分は、防湿フィルムと押さえ砂でしっかり対応。バランスよく仕上がっています。
基礎工事の次のステップとして、給排水の配管作業が無事に完了し、埋戻し作業に入りました。 埋戻しとは、基礎周りや建物下部に土を戻していく工程で、地盤を安定させるために重要な役割を果たします。配管や設備の設置後に行うことで、土の締め固めと水平の確保がスムーズに行え、今後の建物の安全性にもつながります。...
今回は、基礎工事の一環として行われたコンクリート打設の作業風景をご紹介します。 生コンクリートはポンプ車を使用して型枠内に流し込みます。流し込んだ後は、バイブレーターで締固めを行い、空気を抜いて密実な仕上がりになるようにします。
基礎配筋の工程が完了しました。 今回は、鉄筋の配置や寸法、スペーサーの高さなどを確認する様子をご紹介します。 まず、基礎スペーサーが適切な高さになっているかをメジャーで確認。次に、鉄筋の配置幅もメジャーで測定し、図面通りに施工されているのかを丁寧にチェックしています。
基礎工事の掘削作業を行っています。 この現場の凍結深度は600mmのため、基礎の下に砕石層を設けることも考慮し、地表面から750mmの深さまで掘り進めています。 安全に、そして正確に施工できるよう、一つひとつ丁寧に作業を進めています。
こんにちは。今回は新しいお家づくりの第一歩をご紹介します。 更地だった土地に、気の杭と貫板(ぬきいた)が設置され、建物の位置を示す紐が張られています。 この作業は「遣り方(やりかた)」と呼ばれ、建物を正しい位置と高さで建てるための基準となる、とても大切な工程です。
新緑の気持ちよい季節となりました。 この時期、男の子の健やかな成長を願って飾られる「五月人形」を事務所にお迎えしました。